誠友堂

日本刀・刀剣の販売と買取なら、美術日本刀専門店・銀座誠友堂にご相談下さい。甲冑・鎧・鍔・刀装具・古武具類の販売、相続査定、委託販売、買取も承っております。銀座店では日本刀200振以上と小道具多数、甲冑・鎧を展示、販売しております。JR有楽町駅前徒歩1分です。


骨董品の関連情報

骨董品(こっとうひん)とは、希少価値のある古美術や古道具のことである。フランス語ではアンティーク(Antique)と呼ばれる、語源はラテン語アンティクウス(Antiquus、古い)。ここから派生した用法として、古いだけで実際の役には立たない時代遅れのもの、がらくたを指して「骨董品」と呼ぶこともある(後述)。 骨董品として重要なのはあくまで「古いこと」と「希少価値」であり、物品のジャンルは問わず、食器や文具といった日用品、玩具、貴金属や宝石を含む装飾品、衣類、家具など、多岐にわたる。中国では古来より、「乱世的金銀 太平時的骨董」と言われ、平和な世の中に於いて価値のあるものとして理解されていた。 文化遺産の保護などを目的として、骨董品の輸出を規制している国もある。そのような国から海外へ骨董品を持ち出す場合は、違法となることがある。 復刻版や骨董に似せて製造された物はレトロと区別される。
※テキストはWikipedia より引用しています。

日本刀を売買しようと考えている人の多くは、所持するのに許可がいるのではないかと勘違いされていることがあります。銃刀法違反という言葉から銃器類と刀剣類を同じように取り締まられていると思われがちですが、所持に許可がいるのは猟銃など銃器類であって実は刀剣類には必要ありません。ただし、必ず銃砲刀剣類登録証とセットで所持していなくてはいけないと定められています。専門販売店では、取り扱われる商品に全てその登録証がセットになっているわけで、ほとんど心配することはありません。一方、近年ではインターネットでの個人間で取り引きされるケースが増えていますが、そのときは登録証があるのかきちんとチェックしておかなくてはなりません。何故ならば、購入して日本刀の所有権が移った場合は、行政に届け出を出す必要があるからで、個人売買では未登録のままで販売されているケースが少なくないからです。その届け出先は警察だと思われている人が多いですが、実は各都道府県の教育委員会、あくまで美術品・文化財としての取り扱いであるため、それを所管しているのが教育委員会だからです。所有者のいる都道府県の教育委員会に所有者変更届の葉書を20日以内に出せば問題はありません。逆に、ひょんなことから未登録のものを見つけてしまって販売しようと考えているならば、警察署に申し出る必要があります。これは万が一犯罪に使われているものかチェックするためで、警察の発見届出証を発行してもらえないと教育委員会から登録証を出してもらえません。そして、インターネットでの個人間取引・販売店買取のどちらで販売するとしても、持参するか配送する必要があります。鞘に納めているだけで携帯していると周囲に威圧感を与えてしまい銃刀法違反に抵触される危険性がありますし、配達業者も配送を断られます。そのため、鞘さらに袋に納めるだけでなく、さらに中身が分からないように箱に入れてから、持ち出す・配送を依頼するようにしなければいけません。
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